素直に好きと言えなくて



〜屋上〜


「ほんっとに気持ち悪い!!」


「屋上についた途端それか。」


「だって気持ち悪いんだもん!!」



屋上につくと、私は糸が切れたように愚痴った。



「刹那に触らないでほしいですわ。」


「同感。
あいつ華凜にも手出そうとしたし。」


それに同調するのは双子たち。


とくに蓮は、妹に手をだされそうだったことにも
腹をたてているようだ。