私はマスコミとかにバレるといけないのでいつものダサい眼鏡をかけた。 そして…… ピンポーン 月夜の家のインターフォンを緊張しながら押した。 月夜…いるかな? するとドアが開いた。 それと同時に声が聞こえた 「はぁ~い。」 声の高い可愛らしい女性の声だった。 ドクンっ え… そこから出て来たのは月夜ではなく、綺麗な女の人。 「えーっと…どちらさま?」 私は全てが理解出来なかった。 ここは誰の家? 月夜の家じゃないっけ? 目の前の人はだれ? ドクンッ ドクンッ