Sideサキ [学校]


 (「どうしたんだ……。。
  昨日の件からアイツ
  なんか可笑しい…。」


  「つまんね…。。」

  口癖であったせいか
  ポロッと口から
  こぼしてしまった。



 ??「どーしたサキ??」

 サ「ん??
  あぁ…悠馬か…」


 ーー…

 [サキ心の声↓]

 説明しよう!!コイツは
 石島 悠馬-イシジマ ユウマ-
 私の幼なじみでとても
 仲の良い野郎なのだ!!笑
 ーー…

 サ「悠馬ぁー…
  最近のアイツ…
  なんか変じゃねぇ??」

 悠「ん?アイツ?」

 (サキの視線の先にいたのは
 女子に囲まれた湊だった。)


 サ「……」

 悠「……??」


 悠「ちょっと失礼?」

 サ「え…?」


 悠馬が私のおでこに
 悠馬のおでこをくっつける。


 サ「ちょっ///
  おまっ!やめろし//!!」
 悠「ちょっ!!サキ!!
  あーばーれーない!!」

 サ「ー…////」


 悠「すぐにそーやって
  真っ赤になっちゃってぇ
  川湯いねぇ〜サキたん笑」

 サ「くっー…///
  ふ、ふざけるな//!!」