「類追い出したの~?」

「青木先輩かわいそう…」

ボソボソ言うな、ボソボソ。言いたいことがあるなら直接いえ!!

なんて今単価きったらそれこそ。もう、友達のとの字もいなくなってしまう。

「こいつの悪口いったやつ、殺すから。じゃぁ」

類が一発いってから、さようならしてくれた。

「類…」

「家で待ってるよ」

ほっぺにちゅう。

そのとき、横目で銀河を捉えた。

類の目線の先に花ちゃんを捉えた。