恋のきせつかも。


『話がある』

メールでたった一言、最後の『☆RUI☆』もなかった。

怖い。

でも、いつもの公園にいった。

類はすでにそこにいて、私が着たのに気づくと携帯を閉じた。

ipodをしまう。

私は一連の動作をみているしかなかった。

「銀河のほうがいい?」

唐突な一言。

ipodのイヤホンを巻きながらいうことではない。