あの友人が今、自分の目の前にいる。 それだけで優人は嬉しかった。 優人が恭介に近づこうと歩み寄ろうとした。 だが、恭介がそれを止める。 「待て!まだお前には言ってないことがある……」 「なんだよ、まだあるのかよ。早く言えよ~」 もう優人にとって話なんてどうでも良かった。 恭介が生きていると思うだけで良かった。 「実はお前に隠していたことがある」