・・・

「透なんて知らないわよ。あんたにくれてあげるわ」




水に濡れてる私



バチンッ!


シーンとする店内に響きわたった。



「ふざけんじゃないわよ。いつだれがあんたの彼女になったのよ。挙句の果てになんで私が水をかぶらないといけないわけ?」


「この色ボケ男!」



はらがたってでてきてしまった。
仕方が無くパパとママに電話をする









「春花~どうしたのそんなに濡れて!」




「ちょっと修羅場ってきた 笑」



「大丈夫?パパそろそろ帰りましょうか」


「すいません」




帰ってからすぐお風呂に入って
あいつのことを思い出していらいらしながら床についた