あの日はよく晴れた日で夕焼けが本当に綺麗な日だった。 部活が終わるのが少し遅くなっていつも待ち合わせしている自転車置き場まで急いで走っていった。 もうつくと思ってちょっとスピードをゆるめ自転車置き場に向かおうとしたとき 「伸也わさぁ…」 壁の向こう側で声が聞こえてたんだ。 伸也はこの時付き合っていた彼氏の名前。 だから何だろうって何となく立ち止まって聞くと彼氏と友達が話している声だった。