「ち、ちーちゃん?怖いよ?」

「今日あたしとあんたは
日直なわけ。今日はたまたま先生が
来なかったからいいけどね

先生きてたら私が連帯責任で
怒られてたのよ?もうっ」



と不満を私にぶつけた


「ひゃうぅ…ごめんなさい……」



涙目+上目使い




「あたしにその手は通用しないよ。
てかあんた背大きいんだから
上目に無理あるわよ……

あ、代わりに今日の黒板消すの全部
あさがやってねー」


「そっ…そんなぁ……」


と仕事を押し付けられた…
ちーちゃん恐るべし!




そしてなんだかんだやったら
運命(?)の5時間目。


「てかナレーター飛ばしたなぁ。」


すいません…タラタラと書くもので…


さ!気を取り直して席替えシーンどぞ!




「さー席替えするぞー。」

「「「「やったー!」」」」



「(皆嬉しそーだなぁー)」
と席替えに感心を持たない私。



だってどうせ私後ろだもん。
背少し大きいから。


「じゃあ今回もくじ引きな。
列ごと引いてけよー」



「よっこいしょ」
最近の口癖を吐き捨て、

席を立つ。



学級委員長が持ってるくじの箱から
くじを引く。


「何番だろ?」
どうせ後ろだけどちょっと
興味があった。




「11番……か。」



3列目の前列!?嘘っ!
寝れないじゃん……


まぁ変わってもらうからいいかな…






すると唯ちゃんが来た
「朝菜何番だった?」



「私?11番だったよ
唯ちゃんは?」


「唯は8番〜♪結構後ろの方だから
寝れるぅー!」



とチョーエガオーで言われた


くそっ…このくじ運の無さ…!恨む。





「あさー何番だったー?」


今度はちーちゃん。

「私11番だったよー」



「おっ!同じ列じゃん!」


とそこに割ってきた唯ちゃんが



「千夏ちゃんは何番だったの?」


「私?私は14番♪」


ちくしょー。皆して後ろ…