独:Der Alte würfelt nicht この世界はきらきらした星空のひとつ 手を伸ばして水面に浮かぶ月をすくい取った けれど手のひらに残るのは零れる滴だけ きっと神様は僕らに見せつけるだけで 『本当に欲しい物はくれないんだ』と思った だから欲しくなって手を伸ばしたんだ でも太陽に翼を焼かれた人間のように 届かないものだと思い知らされた だから今度は欲しいものを 地上へ叩き落そうと思った それだけの事だよ ――神は賽を投げない――