見えない二人の距離




…………………

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……………







「純平……」



一瞬時が止まった気がした。


まじで、プレッシャーが半端じゃなかった。





「にぃちゃんかっこいいじゃねぇか!!すっげぇな、おい」


的屋のオヤジにそう言われるまで、動くことも忘れてた。


オレ……



「純平すっごぉい!!やったよ!」


「…やったのか」



台を見ると、確かに札が落ちてる。


は…オレすげぇ。



「いやーぁ!純平かっこよかったよ!!」

「……////」



油断したオレに、面と向かって言われたのは最高の誉め言葉。



その嬉しさが顔にでる気がして咄嗟に手で顔を隠した。