短編集

終電が近いので帰る準備を始めたら、坂井に抱き着かれた。


『坂井。ちょっと今日飲み過ぎ重い』

『浅香、帰るの?』

『うん。終電の時間だし』

私の中でのルールがある。

『そっかぁ』

絶対に坂井ん家に1人てざは泊まらない!!

泊まったら…友達でいられない気がするから。