「やめときって!どこの族かは知らんけど、龍斗君を挑発したらあんた死ぬで?」




「死ぬ?俺らが?あんた、女のくせに俺らをナメすぎ。俺らは関東一の『雷迅』や。」




え?



今、なんて?




「あれ、まさか知られてない?ちなみに、俺は雷迅の総長、笹塚 海(ササヅカ カイ)んで、さっきから静かなやつが副総長の相田 翔太(アイダ ショウタ)。」




嘘、やろ?




ここ数年間、うちが恨み続けてきたやつらが、こんなに近くに現れた。




「雷迅でも、俺らの島には入れさせんで?それに、俺を潰しても意味ないと思うで?」




「は?」




「俺は元No.1やからな~。現じゃないねん。」