カシャーン!! 耳障りな甲高い音が、 家に響きました。 「何してんだい………? あぁっ!!その皿はっ!!!」 継母は絶望したように叫びました。 チェルの周りに広がった、 硝子の破片を見ながら。 「その皿はっ、あんたの父親から貰った高価な皿なんだよ!!あぁ……こんなに粉々になって………」 チェルは、継母が大事にしていた皿を、 割ってしまいました。