灰色姫




毎日毎日、ソリアはチェルのもとに足を運びました。


暗闇に来て、日が上らないうちに帰る。


時間は短くても、チェルは幸せでした。


「ずっと一緒にいてくれる?」


「もちろん」


満月の夜、二人は口づけをしました。