ねぇ、ちゅうして。【短編】


「――でさ~♪」

「はいはい。」



ひとりで喋っているのに楽しげな裕麻。


その話を適当に受け流すあたし。




…でも本当は、裕麻と一緒にいれるのが嬉しくてたまらない。