隣の席で
よく話すことも
あって
修学旅行前までに
だいぶ仲良くなっていた

数学が得意じゃない私は
よくお父さんに
教えてもらってた。

夜寝るとき
その日話して
笑いあったことを
思い出す。

あんなこと言ったな
こんなとき笑ってたな

お父さんの一挙一動が
私を元気にしたり
悲しませたりした

でもそれは
お父さんを好きだから

お父さんが私を好き
ぢゃなくても
「私はお父さんが好き」
胸を張って言える。
そう思った。





修学旅行で
告白しよう。



決意をしたあと
メールした。
一緒のクラスで
一緒の班
仲のいい安和(アンナ)
〔皆あんと呼んでいる〕
に相談した。

「絶対修学旅行で告れ!」
「絶対ー?」
「それともまだマサひきずってんの?」
「んなワケ無いし!」
「じゃぁ言ったほうがいいよ!
伝えなきゃダメだよ!!」
「ありがとう。あん。」
「んーん。がんばれ!」
「うん!」

いよいよ明日は
修学旅行。