「シュウ……?」


間違いないよ。

忘れるわけない……


きみはあたしの幼なじみなんだから…


「ユリ、ごめん。ごめんな」

「シュウ……っ!なんで?どうして?」


あたしは泣いていた。


まだこんなにも愛しい

別れなんてきてほしくなかった

ねぇ……シュウ……