硝子ノ迷宮

三島純菜SIDE



今日も仕事が終わり冷蔵庫からビールを取り出していた



最近長谷川さんが大学に来ないな…



なんかあったのかな



そんな事を考えていると玄関から声が聞こえた



「先生、私です」



長谷川さんの声だった



「え?長谷川さん?どうしたの?」



急いで玄関へ向かいドアを開けた



「……え?」