次の日あたしは久しぶりに学校に行った。
「美羽~美羽いなくてあたしすっごい寂しかったんだよ~」
と半泣きであたしのところに抱きついてきたのは瑠奈だった。
「ごめんね~あたしも瑠奈に会えなくて寂しかったよ~」
そしてあたしは何があったのかすべて瑠奈に話した。
「なるほど・・・ね。でもそれってあんたたち両想いじゃない?なのにどうして付き合わなかったの?」
「あたしね、颯があたしのこと好きって言ったのは記憶がなくなってからあたしが一番そばにいたからだと思ってたの。だけど颯の記憶が少しずつ戻ってきてるって聞いてそうじゃないってことに気付いて・・・でもどうしたらいいのかわからなくて・・・」
「そうだったんだ・・・だったらフラれてもなんでもいいから美羽は美羽の気持ち伝えたら?もしまた同じように颯が事故にあって今度は死んじゃったりしたら思い伝えられないんだよ?伝えられる時にちゃんと伝えないとあとから後悔しても遅いんだからね?」
「そっか・・・・ありがと!あたしちゃんと話してみよっかな」
そっか・・・もし死んじゃったりしたらあたし・・・一生後悔しちゃうかもしれない・・・伝えられる時にちゃんと伝えなきゃだめなんだよね!
「うん!そうこなくっちゃ!」
「ありがとう瑠奈!」

