みんながあたしのこと必要としてなかったらあたしはどうなるんだろう。 あたしここが好きになってきたのにな… 必要な人間と思うこと、よくわからない。 自分がなんであんなにキレてここまで来たのかよくわからない。 頭の中はごちゃごちゃだ。 しばらくして進二さんは袋を抱えて戻ってきた。 「どう?落ち着いた?」 「…よくわからなくなりました」 「そっか」 進二さんは笑みを浮かべる。