「だって有菜ちゃんには礼羅、光太郎、高秋、潤希、それに俺がいる、それじゃダメかな?」 「……」 「しばらくここにいな、俺買い出しに行ってくるから」 進二さんはキッチンから出て買い物に行く身支度をしてお店から出た。 あたしは一人カウンター席にただ座っているだけ。 「必要な人間か…」 進二さんはさっきあんなこと言ってたけどみんなの本当の気持ちなんかわからない。