そばにいてくれたから




あたしはカウンター席に座った。


進二さんはお茶をわざわざ入れてくれた。



「どうしたの?」



進二さんは優しい声で訪ねる。



「…進二さん」


「ん?」


「あたしってどうしたら必要になれるんですか?」



あたしの顔からは涙が出ていた。