「がー!わかんねぇ!!」 「礼羅、教科書投げんな」 礼羅は問題を理解できなくて騒いでいる。 ぶっちゃけうるさい、頭が痛くなる。 「有菜、あたし塾あるから帰らなきゃ」 「そっか…、今日はありがとね!翔子!」 「いいえ、じゃあねー」 翔子は席を立って店から出ようとした。 「じゃあね、翔子ちゃん」 光太郎くんは笑顔で翔子を見送る。