「礼羅、留年するかもしれないんだ」 「留年!?」 「実は中間テストで全部0点とっちゃって、留年確定になりそうなんだって」 全教科0点って… 全部解答白紙で出したのか? 「だから次のテストで赤点以上とらなきゃいけないんだ」 高秋くんはそう言いながら礼羅の頭を撫でる。 光太郎くんは呆れた表情をする。 潤希くんはいつも通り黙ってるまま。