そばにいてくれたから




すると光太郎くんは顔を上げて小さく頷いた。



「じゃあその彼女さんのこと…」


「でももう無理なんだ」


「え?」



無理?


どういうこと?



「前の彼女からの手紙来てさ、新しい恋人ができたらしんだ」


「え…」