そばにいてくれたから




礼羅の言葉があたしに響いた。


あたしは席から立ち上がった。



「うん!」



あたしはお店から出て行って走った。


川口さんを探すが見当たらない。


家も知らないし、番号だって知らない。


どこにいるんだろう?



「…原田さん?」