「礼羅ってほんとにバカだよね~」 「はあ!?」 礼羅のうるさい声が聞こえてくる。 「いい?あたしみんなに話しかけるよ?」 「ははははい!!!」 川口さんの顔はすみずみまで真っ赤になってた。 あたしは男子達のいるほうに向いた。 「みんな!」