そばにいてくれたから




「けど再びあたしの家の近くに引っ越して来たんだ」



菜穂さん…


もしかしてそのお兄さんのこと…



「そのお兄さんあたしの初恋の人なんだ」



やっぱり…



「そのお兄さんと再会してからはいろんな話をしたわ、ぜんぜん変わってなかった」


「……」


「いつの間にかあたしの気持ちはよくわからなくなった」