+ありがとう+






握るとあたしと佳奈絵は顔を見合わせ笑いあった。



-昼休み-




「流華今までごめんね。」


「いいよ!」





「あっ…流華が言ってた好きな人って麗也君でしょ?幽霊の…あっ」



佳奈絵は下を向いた。




「大丈夫だよ。麗也幽霊だから…あたし昔の卒業式アルバム見てみたんだ……」



「そう…なんだ」




沈黙がながれた。
最初に口を開いたのは流華だった。