「よろしく!放課後だから流華また明日ね!ばいばい」 「ばいばい!」 柚希は保健室を出て行った。 それと同時に保健室の先生が入ってきた。 「あら、朝比さん大丈夫?」 「はい、もう大丈夫です」 「良かった!んじゃあもう帰りなさい部活が終わった頃だから」 あたしは返事をし保健室を出た。