「流華は幽霊が好きなんだ!みんなに言いふらそー」 佳菜絵は大きい声を出す。 「まだ好きって言ってないじゃん!」 あたしも大きい声を出す。 麗也は黙ってあたしたち二人を見ていた。 「そうね…すきって言ってないわよね…でもこいつは幽霊よ!メールだってエラーだったし。んじゃあ…」 佳菜絵は屋上を出て行った。