それは佳菜絵だった。 佳菜絵はあたしを睨みつける。 「そんな目で見ないでよ」 「ふんっ!どーせいじめられたくないからさぼるんでしょ?知ってるわよ」 佳菜絵の素がでてきた。 麗也はそっと立ち上がり佳菜絵の前に来た。 「…なっ何よん!」 「いじめやめろよ。流華はいじめられるような奴じゃない。」 佳菜絵ははっと笑った。 「流華…友達は死んだ人なんでしゅかぁ?」 赤ちゃん言葉で言われた。 「ゆっ幽霊じゃないもん!」