『私は静です。先程からお話をしていたでしょう?』
「あの声は…あなたが…」
静さんはニッコリと優しい笑みを浮かべた。
『千年、我ト話スノハ初メテダナ…』
また違う声が聞こえるけど…
姿が見えない。
「初め…まして…?」
『千年、そのお方はツチノカミ、この土地を守りし土地神です』
土地神…ツチノカミ…?
『我ハツチノカミ、大地ヲ司ル神ヨ…』
「神様っ!?」
俺…神様と話しちゃってるわけ??
『アノ娘ヲ守リタイカ…?』
美琴を守りたい…………
『答えは決まっているようですね…』
静さんは俺の手を取り笑みを浮かべる。


