碧眼の天姫―刀の後継者



「美琴!!!」


羽衣をなびかせてあたしに駆け寄る千年にあたしは笑顔を向ける。


「もう…大丈夫…。」


あたしの瞳に残る紅の瞳は狂気が存在する理由。


いつまで抑えていられるか分からない。
だから………



千年から距離をとる。


「これ以上近づかないで。千年を…殺してしまうかもしれない」


何よりも恐いのはあなたを失う事だから…