「うるさい…あたしには…もうこうすしか方法がないの……。あなたを…殺すしか!!!!!!」 ―ビュンッ 水泡がこちらへと飛んで来る。それを楽しむかのように周りの鬼が俺を囲んでいた。 「…ごめんね…美琴…」 俺じゃ…三上さんの心を救う事も鬼と戦う力も無かった。 目をつぶる。 瞼の裏には美琴の笑った顔が見えた。