――――――――――― ――――――――― ――――――― 「……………………」 すっかり暗くなった公園のベンチに寝転がるあたしはただ時間が立つのを待っていた。 この島の夜空も夕暮れの町並みと同じくらい美しい。 ただこの美しい闇が鬼達を活発にさせると思うと 憎らしくも思える。 ―キンッ 「っ!!!!!!!」 邪気!!! 飛び起きて邪気を感じた方へと視線を向ける。 「結構距離があるな…」 感じた邪気が弱い。 もう少し近付かないと詳しい位置が特定出来ない。