――――――――――― ――――――――― ――――――― 「美…琴…? 嘘です……こんなの…」 紅い血に染まった美琴を、信じられない気持ちで見つめる。 息もしてない…氷のように冷たい…… 美琴が死んだ…… 「嘘です!!!!! 美琴が死ぬなんて!! この子が…この子が何をしたって言うのよ!!!」 ボロボロと涙が溢れる。 誰一人として美琴の死を悲しむ人間はいなかった。 それが何よりも悲しい… 「美琴…………」 それからというもの、食事も喉を通らず、生きているのがただ苦痛でしかなかった。