碧眼の天姫―刀の後継者



「…天鬼……」

『決めたのか…?』


あたしはゆっくりと頷く。
覚悟なんて…とっくに決まってたのかもしれない…


「…もう誰にも………」


ゆっくりと右手を天へと向ける。


「この人を傷つけさせない!!」



―キラッ


崩れた天井から覗く空で何かが光った。




「…来たれ…天姫ノ刀…」


―シュッ


伸ばした右手に刀が収まる。