碧眼の天姫―刀の後継者



『前の美琴ちゃんも好きだけど…今の美琴ちゃんの方がもっと好きだよ…』


千年は…あたしが一番求めている言葉をくれた。


千年の全てが愛しい…


『美琴ちゃんっ…なん…で…』


命を失ったあの日、あたしが見たのはあなたが悲しみに暮れる泣き顔だった。


最後まで言えなかった…
あなたを好きだという気持ち…


これから先も…
きっとあなたに伝える事は無いんだろうな…


ずっとあなたの傍にいられ
たら良い…
でも保障なんて無いから…


またあなたを悲しませるか
もしれない…
悲しませるくらいなら…


あなたの知る天宮 美琴は
あのまま死んだ事にすれば良い…


心の中で…何度もあなたと築いた思い出を…


思い出して頑張るから…