碧眼の天姫―刀の後継者




『美琴………』


声が…聞こえる………


『望み…受け止めるか…?』


初めて聞いた声なのに…
何故か懐かしいと感じる。


『天姫達の願いと共に…我を受け入れる覚悟を…』


あま…ひめ…天姫……


『長きにわたる戦いに終止符を…受け継がれた二つの血に滅びを……』


あぁ…そうだ………
もう二度と…この血を生み出さない為に…

この血が不要な世にする為に…



自らの意志で未来を切り開ける世に……


「あたし達は…」

『我等は………』


全てを賭けて…刀を手に取り戦う。


『「礎となろう」』


より一層光が強まる。
力の気配を感じた。