碧眼の天姫―刀の後継者



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「またなーっ!!」

「じゃーねーっ!」



下校時刻。
あたしは水鬼に手を振って教室を出た。


夕暮れの廊下を一人で歩く。不気味なくらいに静かだった。


―ピキンッ


「痛っ…な…に……?」



突然頭痛が走った。
頭を抱えてしゃがみ込む。