「かじゅっ…///
はずかしっ…//よぉっ…/」

「今更…何言うんですか?(ニヤ
そんな泣きそうな顔しても、ムダだってことは、悠月が一番分かってるでしょ?」


「けどっ…///」


「テレビ電話越しだからって構わず脚とか肩が出る服着てさ…
俺、理性抑えるのに必死だったんだけど?」


「だって…これくらいしないと…
カッコイイかじゅにはっ…釣り合わなっ…んっ…!」


「ふふ。
いいんですよ。
部屋着だろうが、すっぴんだろうが…
悠月は可愛いんですから。」


そう言いながら、悠月と一つに繋がる。


「愛してますよ。
ゆづっ…」


「わたしも…
かじゅが好きすぎてっ…
おかしくなりそっ…」


「そんなこと言ったら…限界きてもやめてあげないよ?」


「いいよっ…
あっ…かじゅっ…///」


「やばっ…」


オレも久しぶりだからなのか、限界が早い。


「あっ!!」


先に感じた悠月の締め付けにより、俺も果てた。


それから、朝までずっとこんな感じで仲良くしていた。


「悠月、起きな?
もうすぐベッドメイクしに来るよ?
朝食の時間過ぎたし。」


気づけばもう7時30分。


ふと携帯を覗くと、プロデューサーさんからの着信に混じってアルプスさんからも来ていた。
日本の番号になっている。
まさか…来てたの?