にしても…ゆづ、気付かなすぎでしょ…
この紙が挟んであった手帳なんてまともに見てなかったじゃん。
母子手帳ばっか見てさ。
まあ…そんなとこも可愛いけど。
そんなことを思ってたら、僕のスーツの中で携帯が震えた。
「もしもし。」
『和!?
遅いぞっ?
もう皆…残業終わってるよ?
"いつものとこ"で待ってるから、気が向いたら来てよ。』
僕が答える前に、電話は切られた。
ったく…しょうがねーなぁ…
祝賀会っていったって…ゆづがいなきゃ意味ないんだから…ね?
「いいじゃん。
行ってくれば?」
そんなこと言って…ホントは寂しいんでしょ?
ウル目になってるよ?
「私は…寂しくないし。
悠香がいるもん。」
「もう…
寂しくなったら、電話してきていいからね?
真夜中だろうが、飛んでいくし。」
僕は彼女の唇に軽くキスを落として、車で"いつものとこ"に向かった。
ゆづと仕事をしてたときから、職場の皆でよく飲み会やってた居酒屋。
「やーっと主役が来たよ…」
「電話して何分経ってんの。」
とか言いながらも、どこか皆は嬉しそうに笑ってて。
好きだな…この空気。
僕は、すでにビールが置いてある真ん中の席に座った。
「三ノ宮、お前の娘の誕生を祝ってー」
「かんぱーい!!」
皆で、僕の娘、悠香の誕生を祝って乾杯してくれた。
お祝い金をかなりの額もらった。
不景気なのに…いいのかな…
「俺達皆…禁煙したんだよな~?」
「そうそう。
プロデューサーが言い出したんですよ?
悠月ちゃんにも和にも、ひいてはお腹の子にも悪影響ってことになって…
邪道喫煙…だっけ?それを予防するために。」
「お前、ホントバカだな…じゅどうきつえんだよ、受動喫煙!」
「そうなの?」
「中学校からやり直せ!!」
コントかよ…
この紙が挟んであった手帳なんてまともに見てなかったじゃん。
母子手帳ばっか見てさ。
まあ…そんなとこも可愛いけど。
そんなことを思ってたら、僕のスーツの中で携帯が震えた。
「もしもし。」
『和!?
遅いぞっ?
もう皆…残業終わってるよ?
"いつものとこ"で待ってるから、気が向いたら来てよ。』
僕が答える前に、電話は切られた。
ったく…しょうがねーなぁ…
祝賀会っていったって…ゆづがいなきゃ意味ないんだから…ね?
「いいじゃん。
行ってくれば?」
そんなこと言って…ホントは寂しいんでしょ?
ウル目になってるよ?
「私は…寂しくないし。
悠香がいるもん。」
「もう…
寂しくなったら、電話してきていいからね?
真夜中だろうが、飛んでいくし。」
僕は彼女の唇に軽くキスを落として、車で"いつものとこ"に向かった。
ゆづと仕事をしてたときから、職場の皆でよく飲み会やってた居酒屋。
「やーっと主役が来たよ…」
「電話して何分経ってんの。」
とか言いながらも、どこか皆は嬉しそうに笑ってて。
好きだな…この空気。
僕は、すでにビールが置いてある真ん中の席に座った。
「三ノ宮、お前の娘の誕生を祝ってー」
「かんぱーい!!」
皆で、僕の娘、悠香の誕生を祝って乾杯してくれた。
お祝い金をかなりの額もらった。
不景気なのに…いいのかな…
「俺達皆…禁煙したんだよな~?」
「そうそう。
プロデューサーが言い出したんですよ?
悠月ちゃんにも和にも、ひいてはお腹の子にも悪影響ってことになって…
邪道喫煙…だっけ?それを予防するために。」
「お前、ホントバカだな…じゅどうきつえんだよ、受動喫煙!」
「そうなの?」
「中学校からやり直せ!!」
コントかよ…



