それから、外のベンチに着いた。 おじさんは、そこに腰を下ろすと 「涙くん‥あのな‥」 と、話し始めた‥ なんとなく、予想はつく。 けど、おじさんの話しに耳を傾けた‥ 「‥涙くんはまだ若いし、これからの幸せを優先してもらいたい‥。羽架の傍にいたって‥幸せにはなれない‥。羽架だって‥涙くんの幸せを‥‥願ってるはずだ‥」 おじさんは、涙ながらにそう話した。 けど、 俺は‥