「最近、屋上に行かないのね?」 「そ、そうかな‥?」 痛いとこ突かれた‥ 「王子がいるから行けないとか?」 「‥っ!」 「ハハ‥図星みたいね?」 「・・・」 図星過ぎて何も言えなかった。 「‥あんた、待つの?」 「へ?」 「王子!!‥告られるまで待つつもり?」 「そ、それは‥」 伝えたいけど‥でも‥ 「怖がってちゃ、何も始まらないよ?」 心湖にそう言われた。