「ねぇ、亜嘉梨!泰雅と席離れちゃったね(笑)」

なんなんですかね(苦笑)この最後の(笑)がついちゃうような言い方は(怒)

「そぉなんだよね、、、てか、李来なんか楽しんでない?」

「楽しんでるよ(笑)だって亜嘉梨の反応が新鮮で面白いんだもん(笑)」

かなりSなやつ、、、、李来、2年になってから、かなりS化したなぁ、、、

「もぉ、他人事かよぉ(涙)」

「他人事だよぉ(笑)」

「あれっ?新藤って好きな人いるん?誰?」

急にうちと李来の会話に入ってきたのは、うちの隣の席の、義希だった。

「亜嘉梨はねぇ、今恋する乙女なの(笑)泰雅に恋してるんだからぁ!」

そおなの。うちは泰雅に恋をして、、、、、ん?


って、、、、、、お~い(驚)


李来のやつなに義希に好きなやつ言っちゃってんだよ!


「まぁ、いいじゃん♪義希も知っちゃったからには協力してね?」

「おぅ!もちろんだよ!俺らに任せとけ(笑)」

「ありがと☆」

ありがとうございます。ってあれ?いま義希、俺らって言わなかった?


「あんさ、今、義希俺らって言わなかった?」

「うん!言ったよ?」

「なんで俺らなん?」

「えっ、、、だって、今の話、翔哉も聞いてたし(笑)」

まじかよ(驚)でも、、、翔哉なら大丈夫かな?

「俺も責任って、協力してやるよ(笑)なっ?義希(笑)」

「もちあたりまえだ!」

なんか、勝手に話が進んでる、、、、、(苦笑)

「よかったね亜嘉梨!」

よかったのかなんなのか、、、、、


これから、大変は毎日が始まりそうです、、、、


~キーんコーンカーンコーン~

「ねぇ、亜嘉梨!ちょっと来て。話がある。」

うちに話しかけてきたのは、李来だった。

李来は今にも泣き出しそうな、顔でうちになきついてきた。

「なにがあったの?」

「実は、、、、、、」