一人が終わって次の人…

また一人が終わって次の人…



最後だと思われる人が私の上に来た。



その時私は意識を失ってしまった…






―――「ん……」



目が覚めたらそこは私の家だった…。



「ヒック…ヒッ…亜美…!!!あ…み……」



私のベットの横にはお母さんがいた。


ずっと泣いていたのかお母さんは
目が真っ赤で腫れ上がっていた。



「あっ…お母さん…おかぁさーん!!うっ…うっ」


私は涙があふれてきた。
頭の中でさっき合ったことがよみがえる。