「上嶋、お前は煩いから行かなくてもいいが」 「行きますよー」 「そうか?」 「校長先生のご意向なんすから」 上嶋くんはクラスの中心だ。 面白い事も言うし、あたしみたいな端っこの人間からしたら憧れる。 悪意のない言動でへこんでしまう事もあるけど。 「という訳で、4、5人で班作って欲しいんだが学級委員」 「そんなの適当でよくないですか?」 学級委員らしからぬ発言。