「だから邪魔はしない。でも約束して」
「必ず幸せにするって。そうじゃないと俺の気がすまない」
「……わかってる」
お前に言われなくても
「唯は幸せにする」
「うん。そうして」
「話はそんだけ?」
「ぁあ。もう行っていいよ」
俺はそのまま黙って保健室を出た
教室までの階段を上っていくと
「千尋…!」
慌てた様子の唯がいた
「お前授業は!?」
「あんただってサボりじゃん…」
ぁあ、そうか…こいつ
俺は唯を引き寄せ抱きしめた
「なに急に…」
「お前心配して俺探しにきたの?」
「うううるさい、馬鹿!」
「ふーん…」
可愛いやつ…

